2016-01-01から1年間の記事一覧
(こちらは、前のブログ記事の続きです。) 《 雁〔かり〕が羽を休める小枝の話 》 ( ――― 落語:「雁風呂〔がんぶろ〕で雁を語る一節」) 『易経』の主たる動物(禽獣)は「鴻雁〔こうがん/かり〕」です。 【風山漸】卦は“鴻雁が飛びすすみゆくお話”になっ…
(こちらは、前のブログ記事の続きです。)《 鴻雁の文学・歴史・生活上でのあやどり 》 「鴻雁」は、『易経』以外にも中国古典によく登場しています。 例えば、秦末・陳勝の「燕雀安知鴻鵠之志知哉」:「燕雀〔えんじゃく〕いずくんぞ鴻鵠〔こうこく〕の志…
(こちらは、前のブログ記事の続きです。)《 鴻〔こう/雁・かり〕が飛び進みゆくお話 :【漸】卦 》 『易経』は、「鴻雁」を最も重要な動物(禽獣)に位置づけていますから、 「雁」に象〔しょう〕や義を仮ることは、ままあります。 例えば、【坤為地】の卦…
『易経』の最も主たる動物・《鴻雁》 その1 ――― 鴻雁〔こうがん/かり〕/「鴻雁来〔きたる〕」・「鴻雁北〔かえる〕」/【風山漸】卦・【雷山小過】卦/「雁書〔がんしょ〕」/“雁の産卵の瑞祥”(『古事記』)/八幡太郎こと源義家/「雁の群列の乱れ伏兵の…
(こちらは、前のブログ記事の続きです。)《 干支の易学的観想 / 【火天大有 ☲☰】&【天山遯 ☰☶】卦 》※(→ 資料参照のこと)次に(やや専門的になりますが)、十干・十二支の干支を易の64卦にあてはめて(相当させて)解釈・検討してみたいと思います。…
謹賀丙申年 〔謹んで丙申年を賀します〕 ――― 丙・申・二黒土性/今年の漢字「安」/【火天大有】・【天山遯】卦/「猿も木から落ちる」/「猿を決め込む」→「見ざる」・「聞かざる」・「言わざる」/“反省する猿”/「天よりこれを祐く」/「順天休命」/“上…