特別講演録
私が代表を勤める真儒協会は平成19年(2007年)6月に大阪にて発足しました。 (大阪上本町にて開催された発足の会) 「儒学に学ぶ」のサイト運営や、月1回の定例講習を中心として、先人の明徳を継承し、その明徳をもって四方を明るく照らさんとする、”照隅…
(こちらは、前のブログ記事の続きです。) 《 『易経』の中の植物 》 №3 【 水雷屯 ☵☳ 】 ―― “草の芽” (卦辞の意から) / 「天造草昧〔そうまい〕」 (彖辞)○ 「屯〔ちゅん〕は元〔おお〕いに亨〔とお〕る。貞しきに利ろし。 往くところあるに用うるな…
(こちらは、前のブログ記事の続きです。)●平成27(2015).4.26 真儒協会第83回定例講習:特別講義 『 易 と 植 物 PART 2 』 講義:真儒協会副会長 嬉納禄子(きなさちこ)/ 監修:真儒協会長 髙根秀人年(ひでと)《 はじめに 》 『易経』の始…
(こちらは、前のブログ記事の続きです。)§6.【山火賁 ☶☲】○ 晩年 《病》 / 沈む太陽 ( - ) / 人生のたそがれ【賁】は、(季節のめぐりでいえば)秋のかざり。樹木も紅葉して一番の輝き。cf.「秋は夕暮れ。夕日のさして山の端〔は〕いと近うなり…
(こちらは、前のブログ記事の続きです。)§2.【火地晋 ☲☷】 ○ 青年 《長生》/地上進み行く太陽 (10代後半~) 晋=進む / 人生の上り坂★参考資料 ≪髙根:「『易経』64卦奥義・要説版」 p.34引用≫No.35.晋 【火地しん】 は、すすむ。三吉卦、遊…
(こちらは、前のブログ記事の続きです。)“日の易卦” ―― ライフステージ・《十二運》 ① 【地風升 ☷☴】 ○ 誕生(幼少年)/昇る太陽 《養〔よう〕》升=昇る/「階〔きざはし〕に昇る」/日の出/(天照大神〔アマテラスオオミカミ〕)天の岩戸開き/明/「…
《 あらまし 》平成27年(2015)春、4月。年度当初の真儒協会・定例講習(第83回)が、恒例どおり“特別講義”の形式で行われました。本年、「乙・未〔きのと・ひつじ/おつ・いつ、び・み〕 年は、私(髙根)にとりまして、“還暦”を経てふた回り目の…
(こちらは、前のブログ記事の続きです。)§3。 『 「易と植物 (Part1) 』 真儒協会副会長 嬉納禄子〔きなさちこ〕 / 監修:真儒協会長 髙根秀人年《 はじめに 》『易経』の始源〔ルーツ〕は易筮〔えきぜ〕です。この易筮自体、動物・植物と非常に関連…
(こちらは、前のブログ記事の続きです。)§2。 「「易と動物 (Part1)」/ 「易と植物 (Part1)」真儒協会会長: 髙根 秀人年《 はじめに 》 歴史書である司馬遷[しばせん]の『史記』が、生き生きと人間が描かれていることから優れた文学性を持って…
第72回 定例講習 特別講義 レジュメ 《 あらまし 》平成26年(2014)春、4月。年度当初の真儒協会・定例講習(第72回)が、例年どうり“特別講義”の形式で行われました。本年、「甲・午〔きのえ・うま/こう・ご〕」年は、私(髙根)にとりまして…
※この記事は、第50回 定例講習【特別講義】のあらまし (第3回) の続きです。第50回 定例講習(‘12.4.22 ) レジュメ─── 【特別講義】 あらまし ─── (第4回)§.【その2】 陰陽相対(待) 教材・資料教材・資料は、昨年、吹田市立博物館・講演『…
※この記事は、第50回 定例講習【特別講義】のあらまし (第2回) の続きです。第50回 定例講習(‘12.4.22 ) レジュメ─── 【特別講義】 あらまし ─── (第3回)≪ 【損・益】の深意 ── 現代的意義を考える ≫ 易の賓卦・反卦の【損・益】卦、五行思想…
※この記事は、第50回 定例講習【特別講義】のあらまし (第1回) の続きです。第50回 定例講習(‘12.4.22 ) レジュメ─── 【特別講義】 あらまし ─── (第2回)◇以下、【損・益】の卦・思想について、ポイントをいくつか説明してみましょう。( →詳…
第50回 定例講習(‘12.4.22 ) レジュメ─── 【特別講義】 あらまし ─── (第1回)《 はじめに 》昨年(2011)は、本会開設5周年の節目にあたりました。吹田市メイシアターで 「真儒協会開設5周年“真儒の集い”」 を催し、多数のご来賓・参加者にお越し…
※この記事は、器量人・子貢 と 経済人・ロビンソン=クルーソー (その6) の続きです。5) 金儲け(利潤追求) : 儒学は、金儲け(利潤追求)を肯定します。 ここに、儒学の現実性があります。しかし、それは、貨幣〔かね〕そのものに価値を置く、今の“…
※この記事は、器量人・子貢 と 経済人・ロビンソン=クルーソー (その5) の続きです。4) 時間の大切さ : 「時間〔とき〕は貨幣〔かね〕なり :(Time is money.)」 という観念を生み出したのは、当時のイギリスやアメリカの中産階級の人々(デフォー…
※この記事は、器量人・子貢 と 経済人・ロビンソン=クルーソー (その4) の続きです。3) 経済的合理主義 : ロビンソン=クルーソーは、いったいどのような人間類型として描かれているのでしょうか? ―― それは、経済的・合理的に行動する人間です。例…
※この記事は、器量人・子貢 と 経済人・ロビンソン=クルーソー (その3) の続きです。2) 中庸・中徳 :儒学(=易学)の根本思想は、“中論”・“中庸”です。中庸の思想は、西洋においても古代ギリシアの古くからみられ、普遍的思想であるともいえましょう…
※この記事は、 器量人・子貢 と 経済人・ロビンソン=クルーソー (その2) の続きです。《 子貢 と ロビンソン=クルーソー 》 では、本講演の中心テーマでありま、“器量人”と“経済人”との「合一なるもの」について、つぎの 5つの視点から考えてみましょ…
※この記事は、 器量人・子貢 と 経済人・ロビンソン=クルーソー (その1) の続きです。 《 D.デフォー と ロビンソン=クルーソー について 》*ダニエル・デフォー (1660?~1731) : 実業と政治・社会問題に取り組んでで波乱万丈の生涯を送りました…
● 真儒協会開設 5周年記念・特別講演 「 器量人・子(し)貢(こう) と 経済人・ロビンソン=クルーソー ── 経済立国日本を“中(ちゅう)す〔Aufheben〕” 1つの試論 ── 」 □ 講師 : 真儒協会会長・ 高根 秀人年□ 日時 : 平成23(2011)年 4月 29…
真儒協会開設 5周年記念・特別講演 【H.23.4.29】 予告紹介 《 はじめに 》 本年は、真儒協会を開設して 5周年を迎えます。易卦に【水沢節】がありますが、その“竹の節〔ふし〕”・“節目〔ふしめ〕”の意です。とりわけ、「5」 という数は、東洋においては…
※ この記事は、前の記事の続きです。→ https://jugaku.hatenablog.com/entry/50983880.html§。結びにかえて1. ドイツと日本は、歴史的(明治以降)に共通するマイナス面・危険性(破滅への土壌)を持っていたといえましょう。それは、中庸を欠いている、仁…
※ この記事は、前の記事の続きです。→ https://jugaku.hatenablog.com/entry/50983879.html§。B グリム兄弟 〔Jakob und Wilhelm Grimm〕 の 『児童及び家庭お伽噺〔とぎばなし〕』 〔Kinder-und Hausmarchen. 3 Band 1812-1822〕 (『グリム童話』) ――― …
※ この記事は、前の記事の続きです。→ https://jugaku.hatenablog.com/entry/50983878.html平成22年度 “真儒の集い” 特別講演 レジュメ (‘10.4.18) “ 『グリム童話』 と 儒学 ―― 現代日本を“中す”一つの試論 ―― ” 真儒協会 会長 高根 秀人年 §。…
平成21年度 真儒の集い 特別講演 レジュメ「 儒学と私 ―― 師と 『易経事始』 との出合い ―― 」 真儒協会副会長 嬉納 禄子〔きな さちこ〕§。 はじめに 沖縄から大阪へ ―― 何か学びたい ⇒ 「宅建主任者」資格取得 ・・・A。 私の師と儒学(=易学)との出…